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負の世界遺産

アウシュビッツ

そこは、1度入ったら、出ることは不可能な殺人工場。

アウシュビッツはクラクフの街から南西へ車で1時間半ほど行った、オシフィエンチムという町にあります。

もともとはポーランド軍の兵舎として使われていた建物を、ドイツ軍が強制収容所として

使用したのが始まりなんだそう。



第2次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下の土地から強制的に連れてこられ、命を落とした人の数

は150万人以上にも上る。

働けないと判断された人は連れてこられてから即座に殺され、働けるものは殆ど食料を与えられず、

過酷な労働で死ぬまで働かされた。

↓「働けば自由になる」とスローガンを掲げた門。自由になることはなかった・・・
au-mon-u.jpg

↓囚人棟が並ぶ
au01.jpg



ぁたくす、ここに来るまでは、殺されたのはユダヤ人だけかと思ったいたんだけど、ポーランド人やロマの人々、

(アジア方面から移動してきたとされる人々)、反ナチス活動家や、同性愛者など、28もの民族がいたらしい。


↓逃げようとして殺された人の死体が、見せしめとして積み上げられていた場所。
kokonishitai.jpg

↓絞首台。
kubituri.jpg


↓「死の壁」と呼ばれた、銃殺場所。
teppou.jpg


どんなことがここで行われていたのか・・・

過酷な労働のため、朝労働に出かけ、そのまま命尽きて帰ってくる人もいた。その労働とは、次、連れてこられる囚人

たちのための塔の建設など。

イキナリ、拉致され、のまず食わずで、汗まみれ、垢まみれでぎゅうぎゅう詰めになって、何時間もかけ連れてこら

れ、シャワーを浴びさせると言われ、やっと一息つけると思ったその部屋は、実は毒ガス室だった。

↓水の代わりに降り注いだ毒ガス
gus-u.jpg


↓一筋の希望すら奪い去った毒ガス室。花が絶えない。
syawa-u.jpg


朝には点呼があり、人数が合わなければ(脱走する人がいたりして)、どんな天候でも何時間も立たされ、ひどいとき

には12時間に及ぶこともあったらしい。しかも、もし脱走がばれれば、その者の家族が代わりに連れてこられる様に

なっていたらしく、簡単に逃げ出せるものではなかった。

↓張り巡らされた有刺鉄線。
yuushi.jpg


女性にはどうすれば妊娠しないようになるか、など人体実験が行われていたらしい。(同じ女性として、
ここに一番惨さを感じた・・・)

↓人体実験についてかかれた看板
CIMG5825.jpg


寝る場所は馬小屋よりひどい、わらを敷いただけの区画で、この小さなスペースに3~4人が詰め込まれて寝ていた。

↓休まることはない、寝場所。
neru.jpg


外部との接触をしようとしたり、規則に従わなかったものには、強制労働の末、立った状態でしか

寝ることの出来ない、地獄のような「立ち牢」罰が科せられただった。

↓ここに3~4人入って立ったまま寝る形だった。
tatirou.jpg


囚人棟だった場所は現在博物館になっていて、囚人たちから没収した靴やカバンや衣服、挙句の果てには義足や義手ま

でが公開されている。

↓おびただしい量。。。
kutu.jpg
kutu-u.jpg


そして、ちょっと酷すぎて、写真には撮れなかったんだけど、囚人から刈り取った髪も展示されていて、その悲惨さと

いったら思わず目を背けたくなるものだった。しかも、この髪は安価で取引されていたらしく、枕などに姿を変えてい

て、アウシュビッツで使われていたらしい。

自分が使っている寝具が、同胞だちの髪だと、囚人たちは知る由もなかっただろう。


そして、戦争が長引くにつれ人数が増え、ここでは収容しきれなくなったので、アウシュビッツから2km離れたとこ

ろに、ビルケナウ第2収容所が建設され、たった4年間の間に百数十万にんの命が奪われたのだった・・・

↓「死の門」と呼ばれたゲート。囚人が乗った列車がそのまま入ってくるようになっている。
dai2-mon.jpg

↓どこまでも続く囚人棟
dai2.jpg


↓これが連れてこられた列車。降りた先は・・・
tureru-u.jpg


明日への希望すら持てなかった人たちに冥福をお祈りするとともに、

自分のしたいことが出来ている、今の自分がどれだけ幸せか思い知らされる。

悔いのない様に生きたいと思った。


<ぷちアウシュビッツ情報>

クラクフ中央駅東側のターミナルからダイレクトバスが出ています。

出発時間がしょっちゅう変更されるので、前日に確認に行ったほうがいいみたいです。

所要時間;1時間40分

金額;10ZT(約350えん)

帰りも、降りた場所の反対側のバス停で待ってたらバスが来ます。ターミナルもあるんですが、

そこで買うと、大きいバスのチケットしか売っておらず、(行きはミニバスだった)高いうえに時間がかかるという

意味不明なチケットなので、バス停に止まるミニバスを捕まえて、直接運転手からチケットを買えばいいです。

私は30分ほど待って、乗ることが出来ました。


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[ 2011/07/09 23:09 ] ポーランド | TB(0) | CM(0)

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