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そんな、
1時間に1回の割合で目が覚めた一夜を過ごし、
迎えた2日目。
澄んだ空に映る朝日はとても綺麗でした。

昨日助けてくれたカップルは、もう今日に
帰ってしまうらしく、
うーん、今日は寒さを我慢かぁーなんて思ってたら、お隣のサイトでキャンプしてた
おばーちゃんが話しかけてきてくれました。
「あなたも一人?私も一人なのよ、
良かったらこっちきて火にあたらない?」
うほー天の恵み!
ありがとうございます!
↓元気いっぱいのアメリカ人おばーちゃん。

この日は、1日かけてレンタサイクルでヨセミテを回りました。
天気予報大当たりの見事な快晴!
で、そらもうとても気持ちよかった。
しばし、美しい景色たちをご覧ください。
↓ヨセミテロッジからエルキャピタンに向けて
サイクリングしました。
ぁたくす以外、誰もいなかった。



↓世界最大の花崗岩で出来た一枚岩、
エルキャピタン。
そびえたつその姿には圧倒される。

↓
ブライダルヴェールというロマンチックな名前の滝。
花嫁のヴェールのようでしょ。

↓ヨセミテを代表する絶景ポイント・
バレービュー
↓本日だけチャリダー

そしてそのままヨセミテでもっとも有名な風景の一つ、
トンネルビューへ向かいます。
ヨセミテの写真を撮り続けたアンセル・アダムスの写真にも
たびたび登場する風景です。
6~9月の間だけ、ここまで無料のシャトルが走ってくれるのですが、
ぁたくすの訪れたのは4月だったため、
自力でここまで来る必要がありました。
しかし、この坂道のしんどいことしんどいこと。
あまり自転車が通るようには出来てない道を
ひたすら走る・・・
途中びゅんびゅん追い越していく車に
軽い殺意を覚えながら・・・
しかし、ここへ来るにはみんなキホン、車でやってくるのよね。
だって、ぁたくす以外自転車乗ってる人見なかったんだもの・・・
きっとカナリ
異端児だったんだわ。。。
そんなこんなで激しい息切れを味わい、
ようやくこの看板が見えたときは
心底嬉しかった。
↓もうすぐトンネルビューですよー。

まぁしかし、ここは本当に絶景でした。
日本人の大型ツアーバスも沢山停まってた。
ハーフドーム・エルキャピタン・
カテドラルロック・ブライダルヴェール
を一望できます。
↓アメリカでも指おりの絶景ポイント!

さて、登るのに30分以上かかった坂も、帰りはほんの5分ほどで
ヒュイーと降りてこれますね。
楽しいような、虚しいような・・・この後はゆっくりバレー内を一周しました。
↓1番楽しみにしていた
ハーフドーム。
名が示すとおり、丸いドームを半分に切ったような形をしています。
2万年以上もの昔、氷河によってこんな形になったんだそうな。
うーん。自然は偉大さを改めて実感。
↓森の中では野生動物たちの姿をよく見かけた。


↓グリズリーにお気をつけ・・・

最後に、
ミラーレイクへ訪れてみました。
その名の通り、鏡のような湖です。
風が吹いてなければ、それは美しい鏡張りを堪能できます。

途中、石が積み上げられてた不思議な光景を目にしました。
これ、結構他の国でも見かけたんだよなぁ。
一体どういう意味なんだろ・・・

さて、楽しいサイクリングも終了。
暗くなってきたので、ねぐらへ直行。
そしたら、おばーちゃんと、新しくサイトに来た、
イスラエル人の男の子がご飯の準備をしていました。

↓リスに齧られたらしい。

↓おばーちゃんにカリフォルニアワインをご馳走になった。

わいわい話しながら、ホットドックを作りました。
いやー楽しいなぁ。今まで、キャンプってあんまり興味なかったんだけど、これは楽しい。
日本に帰ったら、本格的に始めてみたいなぁ。
そして、
酷いテントで寝るというぁたくすを不憫に思った
イスラエル人の彼は、この日ぁたくすを
自分のテントで寝かせてくれたのでした。いやーみんな優しいなぁ・・・今回もまた、イロンナ人の優しさに触れているぁたくす。
ホント、旅って楽しい。
旅中は、自分自身が1番生き生きしてると実感する。
いろんな人との出会いが1番の醍醐味だと、改めて確信した日でした。
<ぷちヨセミテ情報>
○レンタサイクル:
ヨセミテビレッジかカリービレッジでレンタル可能。
1時間10$、1日25$
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ここまで読んでくださった素敵なあなた!
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