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カンボジア 2日目

さて、カンボジア2日目です。

昨日行動を共にした皆は、今日でラオスに渡ったり、プノンペン

へ行ったりするので旅立つ時間もバラバラで、今日、ぁたくすが

行こうとしている遺跡 「ベンメリア」 は遠いので、別行動で

ぁたくす一人で行ってきました。

シェムリアップから焼く80km、車で1時間半ほどの所にあります。

連れてってもらったのは、昨日と同じ運転手。

カンボジアの人たちは、皆個人でドライバーをしているのか?

「明日、仕事が欲しいんだ!」

と必死でした。

ベンメリアまではツアー会社に頼むと40$くらいで、この彼が提示してきた

値段は20$!

やっぱり個人は安いのね!

でも、手段はバイクタクシーといって、その名のとおり、

バイクの背に乗って連れてってもらいます。ヘルメットももちろんなし。

めっちゃ怖いんですけど・・・しかも長時間・・・お尻も痛いし、直射日光で絶対焼けるだろうし、

排気ガスも思う存分浴びるんですけどね・・・


まぁ仕方ない。

ベンメリアは何を隠そう、あの 「天空の城 ラピュタ」 の舞台となった所。

ジブリ作品の中でこの物語が最も好きなぁたくすは、どうしてもここにいかねばなるまい・・・

昨日、たんと遺跡を見て、多少満腹気味なので、大丈夫かな~

なんて思ってたんだけど、タ・プローム同様素晴らしい場所だった。

深い森に囲まれた所にあり、ここもまた草木に埋もれ、木の根が遺跡を

覆っていた。周囲にはまだ地雷が埋まっており、2001年に、

ようやく外国人に開放された。他の遺跡は修復作業がなされているが、

ここは全くの手付かずで、崩れ落ちた石にそのまま苔が生え、

まさに幻の遺跡と呼ぶにふさわしい。


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遺跡に一歩足を踏み入れると、現地の女の人が近づいてきた。

どうやら案内してくれるらしい。

一応、見て回れるように、木で出来た簡単な足場はあるのだけど、

この女の人が案内してくれたのは崩れた遺跡の上をそのまま歩く、

山登りならぬ岩登り。足を踏み外すと怪我するので、一歩一歩

確認しながら後について進む。日本人や中国人の団体のツアー客が

ガイドと共に回っていたが、一人でなければ、このルートは絶対

通れなかっただろう。狭い穴を通り抜けたり、アスレチックをしている

みたいだった。

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↓「木の根が・・・こんな所まで・・・!」  ムスカの台詞が思わず思い浮かんだ
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ポル・ポトにより、無残な姿になってしまったが、それでも圧倒的な

存在を確立し続ける遺跡たち。

当時はどんな姿で、どんな人たちが居たのだろう、と過去に思いを

馳せながら後にする。

↓ラピュタに出てきたような回廊

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戻ってから、ドライバーにお腹空いてるなら食べていきなよ。

と言われたので、目の前にあった食堂に入った。

カンボジアの料理はクメール料理。

独特のスパイス使いをしており、他のどの東南アジアの

国とも似ていない。豊富に捕れる魚料理が美味しい。

ということで、代表的な「amok(アモック)」を食べてみました。

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何種類も使ってあるだろうスープで野菜や魚を煮てある?のかな。

見た目よりもあっさりしていてとても美味しかった!



それからドライバーに次はどこにいく?と聞かれたのだけど、ベンメリア以外

予定を決めてなかったので、この周辺で、お金の要らないオススメスポットに

連れてって。と言ってみたら、あんまりこの辺りにはないいけどなぁ・・・と困っ

た顔をしながら、どこかへ向かってくれる様子。

行きとは違う、全く舗装のされていない、でこぼこの赤茶けた

道を走ること45分・・・途中、何度も道を尋ねていたので、

おいおい大丈夫か?

と不安になりながらもたどり着いたその場所はすごかった。

傾斜30度はあるんじゃないの!?というような山道を

登り、次は500段くらいあるんじゃない!?というような

どこまで続くのか先の見えない階段を登りようやくたどり着いた
その場所はシェムリアップを一望できる素晴らし

い景色が目の前に広がる。

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素晴らしい景色に出会うたびにいつも思うんだけど、目で見るそのままを

写真に収めることが出来るといいのに。美しいと思ってシャッターを

切っても、写真の中の風景は半分以下になってしまう。伝えられないのが

残念・・・

そこからまた少し山を登ってたどり着いた場所には、こんなところにこんなものが!?
というような遺跡があった。それから、元ポル・ポトの兵士で、戦争が

終わってからずっとここに住んでいるという、おじいさんと・・

彼は、案内すると行って、自分の小屋から、アーミー時代の服と帽子を持ってきて

身につけ、ぁたくすたちの前を歩き出した。

彼が連れて行ってくれた場所は、戦争の後が生々しく残る壊れた寺院と、防空壕のような

穴だった
。彼はカンボジアの言葉しかしゃべれず、ぁたくすは英語がままならないので、

きちんと説明は聞けなかったけど、今でもまだ使う事ができる戦車が置いてあったり、そこが

悲しい場所だということは容易に感じることが出来る。

このおじいさんは一体どんな人生を生きてきたんだろう?カンボジアの山の中を、

元ポル・ポトの兵士と、カンボジア人と3人で歩いているのは、

何だか現実とは思えなくて、とても奇妙な感覚に襲われた。

ぁたくすたち3人しか居ないこの遺跡は、観光地化してしまっているどの遺跡よりも真剣に

時代背景を考えることが出来た。

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おじいさんに果物をもらって別れを告げる。

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あまり時間がないのでカンボジアは今日でもうお別れだけど、とても

いい思い出が出来たと思った。

また時間をかけて、カンボジアのことをもっと勉強して、もう一度

この場所を訪れたい。


↓これなんだと思いますか?

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答えはガソスタです。

↓給油中・・・
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[ 2011/04/03 03:16 ] カンボジア | TB(0) | CM(4)

カンボジア上陸

カンボジア

この言葉を聞いて、どう感じますか?

貧困・難民・地雷・・・

ぁたくすもこの国を訪れるまでは、暗い、怖いイメージしかなかったのだけど、

いざ、行ってみると、セントラル・マーケットでは、他の国に

ひけを取らない品物の数と、熱気でした。

確かに、ストリートチルドレンもいるのだけど、行くのと聞くのとでは、

大違いで、治安が悪いとはあまり感じられなかった。そういう場所も

あるのかも知れないが、カンボジア人は素朴で優しい。

めっちゃ可愛かった女の子
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今回は行きたくて仕方なかった、
 「アンコール・ワット」  
へ行ってきました。


”森のかなたの広大な地域に、円屋根や5つの塔を付けた巨大な

柱廊がそびえていた。美しくまた荘厳なこの建物の力強い

線を見出したとき、私はその巨大な輪郭に一種族全体の墳墓

を見出したような感じを受けた”



フランス人博物者アンリ・ムーオは1860年、密林に埋もれていた

アンコール・ワットと対面したときの感動をこのように

述べている。

カンボジアへは、バンコクからバスで国境を越えたのでけど、

そのときに知り合った、イギリス人・ドイツ人・韓国人と日本人のぁたくす

多国籍で行ってきました。一人の子が提案した、

 サンライズを見よう ”に二つ返事で賛成。

朝の4時おきですけど頑張りまっせー!!

・・・しかし起きたら雨がしとしと・・・


え?太陽さんどこですか?

今日の予定は、アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム。

時間が余れば、トンレンサップ湖に湖上生活をしている

集落を見に行きます。


まぁ何て楽しそうなんでしょう!!

なのに雨・・・!!

そんなバナナ。。。

すがる気持ちでトゥクトゥク(バイクに4人がけの荷台をくっつけたもの)に乗り込む。

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30分ほどでチケット売り場に到着。自分の顔写真入りの不思議なチケットでした。

入場料$20。なかなかいい値段しまんなぁ。

しかし雨の中、人人人。

トゥクトゥクから降りたらもう目の前にアンコール・ワットへ続く橋があった。

いつの間にか、雨は止んでいた。

韓国人の子が、

「中学生のころから見たかったの!ホント夢見たい!」

と言った。ぁたくすも全く同じ気持ちですよ。

ゆっくり橋を渡る。

徐々に夜が明けてくる。

最も美しく見える湖の前に来ました。

完全に太陽が顔を出すまで、静かに目覚める遺跡を見守る。

太陽に照らされた遺跡は、昔と変わらぬまま、荘厳な雰囲気をたもったままの姿だった。

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↓手のひらに載せたかったのですが。。。
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↓あまりに綺麗だったので写真とりまくりました。
 間違い探しです。笑
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それから、内部を見学。

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「寺院都市」という意味の、アンコール・ワットというのは

後世の呼び名で、本来はスーリヤヴァルマン2世の個人的な

廊墓だったらしい。

確かに内部は墓と呼ぶにふさわしいような作りで、3つの回廊と5基の塔からなる

のだが、豪華な割にシンプルな作りだった。


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日本語のガイドつけたらよかったなぁなんて思いつつ、

次は、タ・プロームへ。

実は、今回の遺跡観光の中で、ぁたくすが最も感動したのは

ここだった。

12世紀中ごろから13世紀にかけて建立した仏教寺院

で、19世紀後半まで密林に埋もれていたのだが、発見当時

のまま太いガジュマルが遺跡に絡んで根を張っていて、

その姿はさながら御伽噺のようだった。

苔生した岩に絡みつく木の枝。

物語に出てきそうなほど神秘的なこの遺跡はどこをとっても

絵になって、思わず何十回とシャッターを切っていた。


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↓まだ現在も修復中。
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もっと居てたかったのだけど、予定が詰まっているため後ろ髪を引かれながら

後にする。ホント、今までの観光地の中で最も感動した場所だった。


それから次はアンコール・トム。

カンボジアのお札にも使われている「クメールの微笑み」の地です。

1辺が、3kmもある宗教都市で、名前は「大きな都市」を意味する。

内部には王宮や寺院など80を超える石造り遺跡があり、その中心的存在が、

バイヨン寺院である。49ある尖塔の上部には観音菩薩の四面像があり、

かすかに微笑む菩薩の顔に囲まれると、とても壮観で、何だか信心深い気持ちになる。


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↓よく見ると寝転んだブッダの顔なんです。わかりますか?
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かなり駆け足で回っているのは、サンセットをトンレサップ湖の上で見たいため。

ここは、ポル・ポト軍により、土地を奪われた人たちが船の上で生活している、集落を見ることが出来る。

20分ほど、川をボートで下り、見えてきたその風景は目を疑うものだった。

海かと思うほど巨大な湖の上に無数の船。

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しかも、船の上に学校やバスケット・ボール場など、何でもある。

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意外と、楽しく快適に過ごしているかもしれないと思ったのも束の間・・・

ぁたくすたちのボートに一艘の小さな小船が近づいてきた。

あれよという間にその小船は横につき、10歳くらいの少年が飛び乗ってくる。

そして、

「バナナ買って。1$。」と・・・

あっけに取られたのだが、安いので友達が買うと、そのまま去っていった。。。

それから、観光客向けの、おみやげや食堂のある船に着くと、大きな蛇を体に巻いた

女の子が出迎えてくれた。うわっと思わずカメラを向けると

ポーズを取ってくれるのだが、その後に

「ワンダーラーアッ、ワンダーラーアッ」と合唱が始まる。。。

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それからも次々に子供たちが何かを売りに来たり、お金ちょうだいと

言ったりしてきた。

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1$なんて本当に安いものだし、別にあげても構わないのだけど、

お金をあげることが本当に必要なことではない気がして・・・

それに子供たちは本当にお金が欲しいと思ってるだけなんだろうか?

親に言わされてるだけでは?

困った友達が、鞄に入ってたお菓子をあげた。

するとその子はお金をもらった時よりも数倍嬉しそうな笑顔で

走っていった。

移動をたらいで行ってる、一寸法師のような子達が居た。

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友達同士で水を掛け合い、はしゃいでいた。

物質的には貧困なのかもしれないが、心までは貧しくなっていない。

お金がなくても、着るものがなくても笑っている子達を見て、

可哀想という気持ちにはならなかった。彼らは今を受け入れて、

強く生きている。

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今日は旅に出て、一番色々考えさせられた一日だった。



↓買ったバナナをワニに向かって投げたら(エサとして)口の上に乗っかったままになってしまった・・・
間抜け・・・笑

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[ 2011/04/01 03:58 ] カンボジア | TB(0) | CM(0)




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